4/24_近未来日記

あっという間に次の日曜がきてしまい、その事実に落ち込んでいる。
もう4月も終わる。ふと忘れたように顔を上げると桜はすでに散っていて、大好きな春はもう去ってしまったのかと不安になる。明日は27℃くらいあるらしい、勘弁勘弁……冗談ではない。

この1週間、あらゆることがあった。あったのだが、何も思い出せない。
ただただ色んなプレッシャーが重なって、それを乗り越えて今に至る。
来た球を打ち返したり撫で回したり、なんとかやれることをやれるだけ行ったら時間だけが過ぎ去っていた。
これはこれで人生的には充実しているのかもしれないが、振り返る分には退屈である。
今年の目標は日記を毎日書く、であったがなんの事はなくただ怠惰で反故にしてしまって目も当てられない。自分に申し訳ないなんて、1番情けない感情である。

今週の月曜日、記事を書いた。

入口から1番遠い食材だけで鍋をする
闇鍋という料理がある。やみなべ【闇鍋】明かりを落とした暗い場所でを囲み、各自思い思いに持ち寄ったものを煮て、何が入っているのかわからないまま食べる遊び。またその鍋料理 。−コトバンクより参照冬の代名詞でもある「鍋」にエンターテイメント性まで

今まで結構意地になって「文章を書いた」と言っていたのだが、ついに記事になった。なってしまった。
ナンセンスダンスという寄せ書きサイトに初めて寄稿したからである。

冷静に報告しているがめっちゃ喜んでいますありがとうありがとうありがとう

大体1ヶ月前に直接ご連絡をとって、新メンバーとして迎え入れてもらった。感謝しきりだ。

文章を書いても、個人サイトにしか掲載していないと「どうして俺はこんなことを誰のために」という気持ちがよぎることがある。
しかもお金がかかっていたりすると(そもそもサーバー代とかもあるわけだが)、その虚無感はさらに濃くなる。
誰かにみてもらうことをさほど重要視しないで始めた趣味だったが、継続していく気力を保つためには何かしらの効果が必要であると身に沁みてわかった。
だから今回の加入は、とてもありがたいのだ。これから続けていくためにも。
邪魔にならない程度に、お世話になっていければと思っている。

俺がライターを目指したいなと思ったのは、「会いたい人に会いにいくための大義名分を得る」ことで、その肩書きが必要だったからだ。
「会うための権利」を得れるのは何もライターだけではないが、俺が出来ることで現実的に検討した結果、文章を書くことくらいしかなかった、それだけの理由なのだ。
今時ならもはやyoutuberやtiktokの方が、(わずかでもファンはつきやすいので)この目的を叶えるなら近道かもしれない。なまじ顔を出すリスクを取るなら、恐らくそちらの方が手っ取り早いだろう。
だが継続できる未来が見えなかったので、俺はこのサイトを作ることにした。長く続けることを目標に、出来るだけ早く目的を達成するために。
というわけで、もうしばらく今のライフスタイルが続けるために行動をした1週間だった。
褒められるほどではないが、それなりに乗り越えた気持ちよさはある。

あ、あと血界戦線とゴールデンカムイの一挙無料公開を全部読んだ。
何よりもその時間を割いていたかもしれない。あ〜面白かった。どちらも最終回が今月末?に出ると思うので、もう月〜金は飛ばしていただいて、最終回を見れる日時にタイムスリップしたい。
それ以外希望はない。

タイトルとURLをコピーしました