日記、少しでもサボるともう続かないことがわかった。
それを確かめるために何日かサボってみたけど、やっぱりそうだった。
これ人生の全てに通じるから恐ろしいわ。ほら、人生って習慣の積み重ねだから。
そういえば、高校くらいの時は毎日アホみたいに本を読んでいたのに今では2週間でやっと1冊読めるくらいだし、テレビドラマも毎週観るのはキツくなっている。
音楽も昔から好きなものを何となくずっと聞いているから、ここ2年くらい再生回数トップ100は全然変わり映えしないし、家で映画を観るなら以前観て面白かったものをつい選んでしまう。
前も書いた気がするが、これが老化なんだろう。
変わらない景色に安心を感じて、知らないものに不安や違和感を感じる。
その尺度で毎日を見直してみると、TikTokが何となく嫌なのこととか、ひろゆきや岡田斗司夫が支持されているのが気持ち悪いのも、老化(自分の価値観が固定化されていること)の表れなのだろうか。
コラ画像でワンピースのルフィが「何が嫌いかより!何が好きかで自分を語れよ!」みたいな説教をかましているミームみたいなものがあったが、老化が進んで他を受け入れづらくなると、その中にある自分の個性は一体「今の自分の個性」と言えるのだろうか。
過去は地続きとはいえ、いつまでも10代の価値観で世界を見ることは愚かだということは分かる。
そういうことをちゃんと言うために、日記を少しサボってみたってわけ。
年始の目標で毎日日記を書くとか誓っていたけど、あっさり破ってしまう。これも老化か?ならしょうがないよね〜〜〜。