そういえば「コーダ」という映画を観た。
聾唖者の家族の中ただ1人発話ができる少女のお話で、まあ恋とか夢とか色々起きてくるのですが、結果みんな号泣っていう映画。
あるシーンで劇場中みんな泣いている瞬間があって、その空気が面白すぎて俺だけずっと笑っていた。サイコパス発覚の決定的瞬間である。
映画の感想は、無難な話だなという印象。
なんか今日になって2月がはじまった感じするけど、もう終わるのね。
毎日バタバタしてきていて、日記を書くことも文章を書くことも後回しにしがち。不本意ながら。
そうこうしていると、ストレスが溜まるから夜はひたすら歩いている。
大音量で音楽を聴きながら近所をうろうろしているのだが、今日になって「自分がギリギリすれ違った人にだけ聴こえる音で歌っている」ことに気づいた。
俺の中では口パクで収まっている気がしたのだが違ったらしい。完全に歌ってた。
どうりですれ違う人たちが妙に俺を見ているわけだ。俺がかっこいいからだと思っていたのだがそれも違ったらしい。あーあ、恥ずかしいね。