部屋が荒れてきたので気持ちも沈んできた。
昔からこの2つには強い相関関係があったが、部屋が汚いから気持ちが落ち込むのか、気持ちが落ち込むから部屋が汚いのか、原因と関連性については誰にも分かっていない。現代の鶏が先か卵が先か問題に相当する。
不思議なことに部屋を片付けていれば気持ちは明るくなるし、気持ちが明るければ部屋は汚れない。
その事実は理解しているのだが、どちらの原因から対処すればいいのか、着手の組み立てに悩むことに終始してしまい結局手がつけれないまま、いつも自然と回復していく。
結論、何事も時が解決してくれるのを待つしかないのだが、思考しない生活は推進が漫然としているので、回復にも時間を要する。
浪費されていく時間をただ眺めていくだけでまた、罪悪感が部屋を汚していく土曜日だった。
とりあえず明日は安住紳一郎の日曜天国でも聴きながら部屋を掃除しようと思う。
DPZに記事の読者投稿ページにこのブログを掲載してもらって、またしてもアクセス数が50倍くらい伸びている。
恐ろしい。これまで俺が炎上に近い非難を浴びてこないで済んでいるのは、閲覧数がただ低いという環境があったからで作っている文章はご覧の通り、道端に落ちている片方しかない手袋以下の価値しかない。しかもパンクロックバンドが付けている謎のトゲトゲがついているタイプなので、気軽に触れるとダメージを負わせてしまうものもある。申し訳ない。
マスに受け入れられる文章を残していけるよう、アンガーマネジメントに精進しようと思う。
閲覧数の増加に伴い、ブログの構成を少し変化させた。
ビビってサイトツリーを変更してしまうほど胆力がない人間であることを恥じている。しかし俺は可能な限り人から怒られたくないので仕方ない。これも処世術の一つなのだ。
今日は兼ねてから楽しみにしていた劇団ヨーロッパ企画の第40回公演「九十九龍城」を観てきた。
頭を程よく空っぽにしつつ、老若男女楽しめるコンテンツの素晴らしさを改めて実感する。面白かった。
チケットもまだ取れると思うので、気になる方はぜひ。下北沢で観れます。
コントとして会話体のユーモアを高いところで維持しつつ、ストーリーでもメッセージを伝える両輪で届けられるヨーロッパ企画の演劇は、大衆演劇の理想形だといつも思っている。
演出の上田誠さんの他の劇や、主催のイベントもいつも観察をベースに楽しいことを提供してくださるのでありがたい。
これによって創作意欲が掻き乱されると思っていたが、完成されきったコンテンツすぎて悔しくもない。まだ一観客以上の感想を持つことができないと実感した。
そういえば下北沢にもかなり久々に足を踏み入れたが、大学時代と比べて駅周辺が大きく改修されていて驚いた。
小田急の南口から下北の商店街に抜けていくのが基本的な順路かと思っていたが、そもそも南口が存在していなかった。すごい。駅の入り口を消失させることができるのだ、人間には。
そのおかげでマクドナルドやガスト、すた丼へのアクセスは随分不便になっていたが、東口?にシモキタエキウエなるゾーンが新設されており、街のビルド具合が恐ろしい。
あの街はまだ上を目指そうとしているのだ。店がありすぎて人の消費を上回っている気がしてならない。
日記、毎日更新しようと思い1週間以上が経過したが、中々苦しい。
日記にために面白いものでも発掘しようと思えると考えていたが、「まあ書き出せば何とかなるだろ」と思って観察を怠っているので単純に書くときに苦しくなる。
漫然と後ろ送りにする性分が日時ペースででている。もう少し読んでくれている人に何か有益な情報をお届けしたいものだが、大器晩成型なので一朝一夕では実現できそうにない。申し訳ないが、退屈な人はもう少々我慢してもらえると助かる。
なにぶん、帳尻を合わせて生きていくタイプなので、期待だけはしてもらえればと思う。