10時間くらい寝ていた。冬眠か?
暖房を入れても部屋が寒くてしょうがない。寒さに震えて布団で生活の全てを営もうとしているとしているために、木を抜くとすぐ寝てしまう。ハッキリ言うが俺は悪くない。布団が悪い。
たっぷり寝て昼過ぎどころか、夕方に目が覚めた。その間寝ぼけて昼飯だけはちゃんと取っているので、胃ももたれている。やることもないので、ずっとネトゲといろはに千鳥を往復していたら、もう23時になっていた。
これが20代後半の休日の過ごし方か?周囲は家庭やマイホームや車など粛々と人生ゲームのコマを進めているのに、俺は室温10℃の部屋で千鳥に笑わせてもらっている。行動的に動き出さねばならない。とりあえず春の訪れを待つ!!
昨日買ってきた高級食パンを食べてみた。
しかし違いがわからない。何なら超熟の方がコスパが良いとすら思ってしまう。
そもそも美味しさという概念がよくわからない。味が濃ければうまいと思うし、熱々の食べ物は大体うまい。
ゲテモノと呼ばれるタイプの食べ物はそもそも食べるに適していないだけなので無視する。
そうなると、この世の食べ物は大体美味しい。
以前にも書いたが美味いものに順位などないので、超熟もこの高級食パンも、美味しさという点においては並列だ。
そうなってくると、お金をかけない方がお得なので超熟が優勢になる。
価値がわからないだけかもしれないが、超熟で幸せになれるのならその方がいい。
『書くのがしんどい』という本を読んだ。
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最近こういう作文のためのテクニック本を読んでいるのだが、前々からビジネス書が苦手なので読むのに大変苦労する。
でもこの本は流石に書くことに関して述べている点もあり、本当に読みやすい。半日もかからず読み切った(行間や文字量も優しめ)。
読んでいて気づいたが、俺がビジネス書が苦手なのは内容の全てを覚えないとお金を払った意味がないと思っているからだ。
しかし人間10万字の書物を暗記するなど無理なので、読んで印象に残った部分だけメモに残して適宜思い出せばいい。
小説はストーリーを覚えていないと、読んだ体験にならない。
その読み方と同じことをビジネス書に求めてしまっていたのだ。書籍の内容を全て通して、どんなことを言われているのかどんなことを求められているのかを記憶に留めておこうとするから苦手になる。
ビジネス書は、心に届いたものだけを残しておければいい。教科書と同じで、公式だけ覚えておければいいのだ。
長年読書を趣味としてきたが、また新しい読み方を見つけることができて嬉しい気持ちになっている。
あとビジネス書は当たり外れが大きいので、図書館で借りた方が後悔がない。
大概残しておきたいほど読み返すものはそうそうないことにも気づいた。
こうやって日々の学びを得ていければ人生は豊かなものに近づくだろう。
超熟を食べて図書館に行く。そしてめちゃくちゃ寝る。
改めていうが、これが20代後半の休日か?俺はもう知らん。