この文章のタイトルすらどうしたらいいのか分からない

この一年、ずっと怒っている。何に怒っているか、今日はその話をしたい。
なあ、Official髭男dismってなんだよ

 

1.Official髭男dismとは

Official髭男dismは、男性4人のバンドアーティストだ。wikipediaを参照すると、

 

Official髭男dism(オフィシャルひげだんディズム、: /Official HIGE DANdism/)は、 日本の4人組バンド。所属はラストラム・ミュージックエンタテインメント、所属レーベルはポニーキャニオン内のIRORI Records。公式ファンクラブは「BROTHERS」「Stand By You」。愛称及び略称は「ヒゲダン」。

ということらしい。
は????????????
 公式ファンクラブが2つある時点で意味わからんし、「Stand By You」?人は勝手に立つんだが?全てが理解できない。もはや俺がこの人たちのことを説明するのもしんどいので、勝手にwikipediaをみてくれ。

 

2.Official髭男dismってなんだよ

 公式髭伊達気質だぞ、直訳すると。え?一瞬で共感できる人いるのか?
「公式」って名前につけていいのか。日本ならまだ「official」はカッコよさがあるが海外なら全くわからんぞ。誰も何も理解できないグループ名をつけてしまうこと、それをロックと思っているのか?

バンド名の名付け親は楢﨑で、「とにかくインパクト大だったから、これにしようってなった」、「耳で聞いたときのインパクトもそうだし、漢字とローマ字の組み合わせも珍しいから、視覚的にも覚えやすいんじゃないかなって」という理由でつけられた - wikiより

 要するにキラキラネームということなのか?
光宙くんとか悪魔ちゃんとかそういうのと一緒なのかも知れない、「Official髭男dism」。
なまじ実力があるから厄介でなまじ浸透してしまったために受け入れられているが「Official髭男dism」はどう考えてもおかしいだろ。だってメンバー1人も髭生えていないんだぜ?

よく見て気づいてくれこの"異常さ"を
 この感じ、全員剃ってるか脱毛しているだろ。髭に対して消極的なのに、「official」を名乗るなよイカれているのか!?
自分たちが「髭男ism」を名乗ることに、恥ずかしさを覚えないのか?髭が生えていないのに?
まあ、もちろん、髭が生え揃うまで活動を続けたいという願いもあるだろう。だとしてもそれを「official」と名乗るのはあまりにもおかしすぎる。どうしてこれをみんな許容しているのか。

3.J-POPアーティストのグループ名について

 確かに、昨今違和感のあるグループ名は多い。「ずっと真夜中でいいのに」とか「僕のリリックのぼうようみ」とか長すぎるし意味がわかりすぎる。
単語としてこれまで発揮されていたアーティスト名が、文章として意味を持つことの気持ち悪さがあるのだと思う。
 「きゃりーぱみゅぱみゅ」「My Hair is Bad」「ヤバイTシャツ屋さん」といった「Official髭男dism」よりも突飛な名前を背負っている人たちもいる。しかし彼らはそのアーティスト名も含めての個性であり、看板なのだ。ライブでのパフォーマンスや日頃のキャラクターがアーティスト名から伺うことができる分、親切かも知れない。彼らはその名前に相応しい個性を掲げて活動をしているのだ。
でも「Official髭男dism」は違う。「Official髭男dism」は髭を生やしていないからだ。ただ1点、それだけで圧倒的な違和感が生じる。
なぜ?なぜその名前をつけたのか。その疑問が出てしまったらもう、「Official髭男dism」を擁護することはできない。

 これは完全に個人の意見だが、キマグレンあたりからイカれてきていると思う。は?キマグレンって何だよ、あとファンキーモンキーベイベーってなに?その系統だ、その系統が結局「Official髭男dism」という一つの終末点に繋がってきているのだ。
なんだ、J-POPは意味を理解されることを放棄しているのか?どう考えてもユーザビリティに反している。

 アーティスト名は、自分の苗字みたいなもので、住所みたいなもので、どこの誰がかを指し示していることが多いと思っていた。「光GENJI」とか「少年隊」とかそれを見るだけで男性アーティストか分かるような、名刺替わりのような存在だと思っていた。
自分が何者なのか、その視点で考えると「Official髭男dism」は得体が知れなさすぎる。しかも髭は生えていない!おい、どうしたいんだよ!

 

4.曲について

 しかし、曲は良い。何よりメロディが良い。聴き馴染みが良いので、少し霞がある高音の声がちゃんとマッチして浸透している。
また男性アーティストが性差なく誰にでも当てはまる詩を書いていることが個人的にすごいと思っている。
男性バンドとして、バンプでもラッドでもアジカンでもなく、彼ららしい彼らにしかできない音楽が確かにあると一素人の俺が思ってしまうくらいには音楽としての完成があるように思う。

 が、ここで考えてほしい。CMやドラマ映画などで、あ〜この曲いいな〜と思って誰が歌っているんだろ?と思い、テレビの隅に出てるクレジットを確認する。すると「Official髭男dism」だ。
さっきまでの感動が転じて疑問になる。なあ、「Official髭男dism」ってなんだよ。何がofficialで、何が髭で、何がダンディズムなのか。
それら沢山の「?」が思い浮かぶ時、先ほどまで関心していた曲に対する印象はない。俺は悔しいんだ。
「Official髭男dism」、君たちはそれでいいのか?曲への気持ちを、君たちへの関心を奪い去りかねない、「Official髭男dism」。そのままつき走っていくのか?俺は悔しいんだよ。

 

 

5.まとめ

 さあ、ここまでとにかく怒りだけで筆を走らせてきた。
皆さんもそろそろ共感できたのではないだろうか?「Official髭男dism」ってなんなんだと。いよいよ間違っているのではないかと。
確かに「ヒゲダン」という愛称がついた今となっては正式名称の狂気さはどうでもいいかも知れない。
しかし、彼らが表に出る時、アーティスト名が必ず1番前にくる。そして2番目はアーティスト画像だ。その不一致さ、チグハグさに誰もが疑問を抱かずにいられないのではないか。

 日本には様々なアーティストがいる。すでに書いたようにユニークなアーティスト名の人たちも多くいるだろう。それでも「Official髭男dism」はダントツでイカれている。
名前の意味がわからない、メンバーとの繋がりもわからない、文字の読み方も難易度が高い、しかし曲はいい。おかしいだろ。誰かがこれ(Official髭男dism)を止めなくてはいけなかったのだ。

 「Official髭男dism」はいずれ、自分たちが背負った業の重さに気づくだろう。その時、本当のファンは何ができるのか。新たな名を、業を指し示すことではないのか。俺は彼らが迎えるそのXデーのために、日々想いを巡らすのだ。

なあ、「Official髭男dism」って何だよ。

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